【vol.094】In the Mood for Love(エカマイ駅/バンコク都ワッタナー区/寿司)
寿司|〜8,000円|
エカマイ駅から徒歩圏にある日本食&寿司バー。一軒家を改築し1960年代の香港をイメージして作られたお洒落な雰囲気が魅力の、現地の若者にも人気のお店です。
BTSのエカマイ駅から車で5分ほど(渋滞状況によってかなり変わります)。徒歩だと15分ほど。エカマイ通り(soi63)を北上し、エカマイsoi1通りを左折するとあります。
一軒家を改築したお洒落な店構え。
店内はカウンターは6席ほど。
こんな感じでテーブル席がたくさんあります。奥にはバーカウンターみたいな場所もありますね。
内装は店名の通り香港映画「In the mood for love」の時代、つまり1960年代の香港をイメージして作られているそうです。
カウンターに着席。平日のオープン17:30頃ということもあり、まだ他のお客さんはいませんでした。
キリン一番搾り小瓶。
サーモンと大根と青唐辛子。お通しです。
Nigiri Single、1,100バーツを注文。6貫とハーフの巻物のセットです。
中トロ。
赤身。キメが細かくまろやか。包丁の入れ方も美しいですね。
シマアジ。鮮度もよく、コリッとした歯ごたえがたまりません。
甘海老。
サーモン。
マコガレイ。まさに日本でも旬の1貫。淡白ながら甘みが広がります。
鉄火巻き。
シンハービール。
キャタピラー(Caterpillar)。芋虫をイメージした創作寿司。見た目のインパクトから、お店の名物メニューのようです。
薄く切ったアボカドが体になっていて、目がイクラ、触覚がかいわれ大根。中にはエビフライや蒸しアナゴ?や、とびっこが入っていました。味はアボカド寿司として普通に美味しいです。笑
今回はこれで2,100バーツ弱(日本円で約7,000円、VAT7%込み)。しっかりした握りとお洒落で独特な雰囲気の店内を考えるとちょうどいいバランスの価格帯かと思います。
他にも、天ぷらや焼き魚、すき焼きやお豆腐など、本格的な日本料理のメニューもたくさんありました。今回は早い時間の訪問でしたが、遅くなるにつれ若者カップルのお客さんも増えてきて、連日賑わっているそうです。
タイでは珍しい一軒家のお店、是非寄ってみてください!(2017.06)
店 名:In the Mood for Love(エカマイ駅/バンコク都ワッタナー区/寿司)
最寄り駅:エカマイ駅
交通手段:タクシーで約5分(徒歩15分)
住 所:Ekkamai 1 Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Bangkok, Thailand
営業時間:11:30〜14:00
17:30〜24:00
定休日 :無休
電話番号:+66 2 392 8477(予約可)
予 算:〜8,000円(夜)
座 席:カウンター席|テーブル席