【vol.040】仙太鮨(児島駅/岡山県倉敷市/寿司)


寿司|〜8,000円|

見事なオーシャンビューのカウンターを持つ倉敷市児島のお鮨屋さん。瀬戸内のネタを中心とした江戸前握り、そして大将の軽快で楽しい会話も魅力のお店です。

 


本四備讃線(瀬戸大橋線)の児島駅からタクシーで8分ほど。

 


徒歩でも20分くらいで歩けます。

 


店内はカウンター8席やテーブル席、座敷の個室など総席数としては34席ほどあるようです。

 


お昼の12時頃、カウンターに着席。前を見ると…

 


なんと見事なオーシャンビュー!瀬戸内海を一望できる素敵なカウンターです。
右手の方には瀬戸大橋も。

 


店主おまかせ握り、4,350円を注文。

 


大トロ。1貫目からインパクトのある大トロ。サラッと上品な脂がとろけます。

 


アジ。

 


フグ。コリッとした食感、淡白ながらふくよかな甘み。

 


なめこ汁。ランチのみに付くサービス。

 


剣先イカ。ねっとりとした甘み。包丁の入れ方が美しいですね。

 


車海老。ぶりっとした噛みごたえのある食感。

 


ウニ。

 


煮アワビ。

 


アナゴ。ふんわりとした身と甘ダレがよく合います。

 


黄ニラ。ほのかな甘みと独特の香りがいいです。

 


しそ握り。中にはコハダが入っています。

 


玉子。

 


茶碗蒸し。ランチの「おまかせ」のみに付くサービス。

 


ネギトロ巻とかっぱ巻。

 


一旦、おまかせは終了。ここからはお好みで。

 


甘海老。能登のもの。

 


ゲソ。

 


鯛の酢〆。鯛をお酢で〆るのは珍しいなと注文。ギュッと旨味が凝縮されています。

 


海老の頭。先ほどのエビの頭をカリッと天ぷらにしてくださいました。こういう気遣い嬉しいです。

 


炙りかまとろ。少し炙ることで、脂のいい香りが鼻を通ります。

 


シャコ。

 


かんぴょう巻。ワサビ多めのかんぴょう巻、大将は“わさかん”と呼んでいらっしゃいました。

 


メロン。デザートです。

 

今回はこれで8,000円弱。瀬戸内の幸を中心にしっかり仕事をされた江戸前寿司をこれだけいただき、さらに目の前のオーシャンビューもお寿司を美味しく感じされてくれるということもあり、とても良心的な価格かと思います。

とても気さくで会話でも楽しませてくれる大将は、職人としての最初の修行は東京で歌舞伎座を観ることだったそう。そのときの学びから、お寿司を握る一連の動き、会話も含めて全てが板前としてのパフォーマンスだとおっしゃっていました。お寿司そのもの(産地や知識)よりも、その場の雰囲気を最大限に楽しませてくれる大将です。

 

瀬戸内を一望できるカウンター、是非体験してみてください!(2017.01)


店  名:仙太鮨(児島駅/岡山県倉敷市/寿司)

最寄り駅:児島駅
交通手段:タクシー8分/徒歩20分
住  所:岡山県倉敷市児島下の町2-1576-73

“岡山県倉敷市児島下の町2-1576-73”

営業時間:12:00~14:00(L.O.13:30)
     17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 :月曜(祝日の場合は翌火曜)

電話番号:086-473-6396(予約可)
予  算:〜8,000円(昼)
座  席:カウンター席|テーブル席|座敷|個室あり


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