【vol.041】菊寿し(倉敷駅/岡山県倉敷市/寿司)


寿司|〜8,000円|24時以降入店可|

深夜1時まで営業している倉敷駅近くのお鮨屋さん。瀬戸内ならではのシャコやアナゴを堪能できる、肩を張らずに気軽に入れるお店です。

 


倉敷駅南口から徒歩7分ほど。

 


元町通から1本細い路地を入った先にあります。

 


店内はカウンター約13席、小上がりの座敷が4人テーブル×3ありました。個室も3部屋あるようです。

 


カウンターに着席。

 


数の子。先付けです。(もうちょっと入ってたんですが、思わず写真を撮る前に食べてしまい、ちょっと減ってます…。)

 


喜平。お燗で。岡山県浅口市の平喜酒造の日本酒です。

 


刺身3点盛り。アテの刺身を少しお願いしました。鯛、サワラ、サケ。

 


握りへ。「おまかせ」でお願いしました。

 


カンパチ。

 


サケ。

 


アナゴ。ふわっとほどける身、甘辛いキリッとしたタレが最高に美味しいです。シャリの温かさも絶妙。

 


車海老。

 


ウニ。

 


いくら。

 


数の子。独特の食感と苦味がたまりません。

 


がらしゃこ。子持ちのシャコのこと。こちらは握らず、お酢でいだたきました。卵の濃厚な風味、香ばしさ、素晴らしいです。

 


卵のことを関東ではカツブシというようです。時期によっては生シャコも食べられるそうなんですが、最近では入る量も減っているらしく、運が良ければ!という感じだそう。

 


芽ねぎ。

 


シャコ。やはり本物のシャコは旨味も歯ごたえも、今まで食べてたシャコは何だったのか?というくらい違います。甘辛いキリッとしたタレにワサビの相性も抜群。

 


アナゴ。美味しかったのでアンコール。

 


ままかり。もちろん瀬戸内で獲れたもの。あっさり軽めの〆具合、絶品です。

 


玉子。ほんのり甘く、〆にもってこいです。

 

今回はこれで7,000円強。瀬戸内ならではのシャコやアナゴをしっかり堪能できて、落ち着いてカウンターでお寿司をいただけることを考えるとバランスのいい価格だと思います。値段は書いてありませんが、価格帯はちょっと購入な街のお寿司屋さんくらいのイメージです。大将も気さくでフレンドリーなので、そこまで肩を張らずにちょっとした贅沢をしたいときなどに最適かと思います。

お寿司だけでなく素晴らしいのが、深夜1時まで営業しているということ。深夜12時をまわる頃にはほとんどの居酒屋も閉まってしまう倉敷駅周辺で、深夜に美味しいお魚をいただけるお店として是非知っておいていただきたいお店です。

 

深夜、瀬戸内の幸を堪能したくなったら是非コチラへ!(2017.01)


店  名:菊寿し(倉敷駅/岡山県倉敷市/寿司)

最寄り駅:倉敷駅
交通手段:徒歩7分
住  所:岡山県倉敷市阿知3-20-29

“岡山県倉敷市阿知3-20-29”

営業時間:17:00〜翌1:00
定休日 :月曜

電話番号:086-424-5494(予約可)
予  算:〜8,000円(夜)
座  席:カウンター席|座敷|個室あり


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