【vol.088】寿司 神田(トンロー駅/バンコク都ワッタナー区/ランチ寿司)


ランチ寿司|〜8,000円|

トンロー駅から徒歩圏にあるお鮨屋さん。ネタの鮮度やしっかり仕事をした握りなど間違いないクオリティの、バンコクを代表するお鮨屋さんです。

 


BTSのトンロー駅から徒歩12分ほど。

 


トンロー通りから1本入ったところに「No.88」という飲食店などが集まっているコミュニティーモールがあり、その2階にあります。

 


店内はカウンター12席。シンプルで洗練されたカウンターです。

 


4人がけの堀ごたつテーブルも2つあります。

 


奥には最大8名まで入れる完全個室のテーブル席も。

 


12時過ぎ、カウンターに着席。

 


冷たい緑茶。タイではコンビニのお茶など甘く味付けされてるものが多いですが、こちらはもちろん日本で飲むスタンダードな緑茶です。

 


にぎりセット10貫、1,380バーツ。

 


サラダ。さっぱりとしたドレッシング。

 


オナガダイ(通称ハマダイ)。ぷりっと肉厚、まろやかな甘みがあります。シャリとのバランスもとてもよく、醤油も美味しいです。

 


中トロ。ボリュームしっかり。

 


ウニ。お塩で。

 


ヒラマサ。ピリリと辛い柚子胡椒で。

 


金目鯛。サッと炙ってあり、いい香りが広がります。脂の具合もちょうどいい。

 


たくあん。箸休め、その1。

 


わさび漬け。箸休め、その2。

 


自家製のガリ。箸休め、その3。

 


コハダ。丁寧に〆られた小肌。青柚子がアクセントに。

 


メバル。コリッとした歯ごたえが素晴らしいです。

 


イワシ。脂がしっかりのっていて口の中でとろけます。臭みが全くなく、さすがにこの鮮度の青魚がバンコクで食べられることに驚きを隠せませんでした…!

 


赤貝のヒモ。独特のシャキシャキっとした食感。

 


シマアジ。こちらも柚子胡椒で。

 


味噌汁。セットはここまで。ここからはお好みで。

 


玉子焼き。出汁がしっかり効いてて甘さのない玉子でした。

 


抹茶アイス。デザートです。静岡の抹茶を使ったアイス、途中で黒豆をサービスしてくれました。

 

今回はこれで1,800バーツほど(日本円で約6,000円、サービス料10%とVAT7%込み)。ネタは大ぶりで鮮度も高く、しっかりと仕事をされた握りをいただくことができました。このクオリティの握りをこのお値段で食べられるのもランチならでは。

大将の羽戸さん(Hatoさん)はとても優しく気さくな方で、バンコクのお寿司事情なども伺うことができ、とても楽しく食事ができました。ちなみに2013年9月に開店し、もうすぐで丸4年の『寿司 神田』さん。開店当初は正直なところ“ステータス”として食べに来ているお客さんが多かったようですが、今ではすっかりタイの富裕層の方々のグルメとして確立してきたとのこと。この先、熟成なども流行り始めたらバンコクのお寿司ももっとすごいことに…!?なんてことも考えてしまいました。笑

 

バンコクで間違いない握りを食べたかったら是非コチラへ!(2017.06)


店  名:寿司 神田(トンロー駅/バンコク都ワッタナー区/寿司)

最寄り駅:トンロー駅
交通手段:徒歩12分
住  所:2nd Fl, No.88, sukhumvit 53 Khwaeng Khlong Tan Nuea, Bangkok, Thailand

営業時間:11:30〜14:00
     17:30〜23:00
定休日 :火曜

電話番号:+66 2 712 6639(予約可)
予  算:〜8,000円(昼)
座  席:カウンター席|テーブル席|座敷|個室あり


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