【vol.090】鮨 日向(プルンチット駅/バンコク都パトゥムワン区/寿司)


寿司|〜8,000円|昼夜通し営業|

プルンチット駅直結のセントラル エンバシー5階にあるお鮨屋さん。ネタに合わせた丁寧な仕事はもちろん、徹底的に素材にこだわった洗練された握りを楽しめるお店です。

 


BTSのプルンチット駅から徒歩2分ほど。

 


BTSのプルンチット駅直結のショッピングモール「Central Embassy」内、5階にあります。

 


店内は広々としたカウンター12席。ほかに6名まで入れる個室が4つ、十数名入れるテーブル広間もあるようです。

 


カウンターに着席。16時台に入ったので、店内は落ち着いた雰囲気。

 


冷たい緑茶。

 


鮨日向の厳選寿司六貫(2,000バーツ)を注文。

 


自家製のガリ。赤酢を使い、完成までに約10日間をかけるそう。切り方も美しいです。

 


じゅん菜入り冷製スープ。蓴菜を先付けとして出してくれるあたり、さすがのセンスを感じますね。

 


マコガレイ。夏を代表する旬のネタですね。バンコクで“旬”というのもちょっと違和感がありますが、実際のところ高級店のネタのほとんどは築地からの空輸なので、日本の旬のネタがそのまま反映されます。

 


大トロ。とろけます…!ワサビは静岡県「真妻わさび」を使用、爽やかで上品な香りが鼻を通ります。

 


金目鯛。サッと炙り、青柚子で香りづけを。脂のまろやかな甘みが広がります。

 


黒ムツ。こちらもサッと炙って。モチっとした食感が特徴。

 


ウニ。クリーミーでまろやかな味わいをワサビがキュッと引き締めます。絶妙なバランス。

 


車海老。お塩と醤油で。ぷりぷりっとした歯ごたえ、噛むごとに溢れるジューシーな甘みがたまりません。う〜ん、美味しいです。

 


味噌汁。赤出汁、三つ葉の香りがいいです。

 


トロタク。トロとタクアンは鉄板のコンビですね。数種類の赤酢をブレンドしているというシャリも美味しさを引き立てます。

 


玉子。しっとりとした甘めの玉子焼きでした。

 


自家製のプリン。デザートです。

 

今回はこれで2,500バーツほど(日本円で約8,000円、サービス料10%とVAT7%込み)。6貫と巻物のセットでこの価格なので正直お安くはないですが、どれも間違いがない正統派かつクオリティの高いの握りでした。

ネタに合わせた細かい仕事、みりんや醤油は地元・愛知県産(本店は名古屋にあるようですが、現在休業中?のようです)を使ったり、日本おける一流の鮨をバンコクでしっかり味わっていただきたい、そんな誠意が伝わるお店でした。この日は飲みませんでしたが、日本酒も名古屋から厳選したものを揃えているようです。

 

洗練されたこだわりの握りを是非!(2017.06)


店  名:鮨 日向(プルンチット駅/バンコク都パトゥムワン区/寿司)

最寄り駅:プルンチット駅
交通手段:徒歩2分
住  所:5th Fl, Central Embassy Room, Ploenchit Road Lumpini Pathumwan, Bangkok, Thailand

営業時間:11:00〜15:00(ランチ)
     15:00〜23:00(L.O.21:30)
定休日 :無休

電話番号:+66 2 160 5935(予約可)
予  算:〜8,000円(夜)
座  席:カウンター席|テーブル席|個室あり

公式ホームページ
http://www.shin-hinata.com/bangkok/index.html


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