【vol.171】すし処 宙(杵築駅/大分県国東市/寿司)
寿司|〜8,000円|昼夜通し営業|
大分空港3階にあるお鮨屋さん。関アジや関サバなど豊後や国東の地物の旬の魚を厳選し提供、飛行機搭乗前にサクッと寄りたい知る人ぞ知るお店です。
大分空港の3階にあります。宙はソラと読みます。
店内はカウンター13席。ネタケースが広がるいわゆる寿司屋のカウンターです。
奥には4人がけのテーブルが4つあります。
カウンターに着席。飛行機の搭乗までに小一時間あったので、大分の旬の握りをつまむことにしました。
サッポロ黒ラベル中瓶。“おんせん県おおいた”限定のラベルが可愛いですね。
大将に国東や豊後の地物限定でおまかせ握りをお願いしました。ちなみにお好みでの注文の場合1貫は400〜1,000円ほど。
関アジ。身がキュッと締まっていて新鮮そのもの。他にはない極上の食感です。
関サバ。歯ごたえはもちろん、いい具合に脂ものっていて味わいもしっかりです。
真鯛。シャリはこれといって特徴はないんですが、ネタとのバランスは良いです。
ヒラメのエンガワ。ジューシーながら上品な脂、コリコリとした食感もいいです。
西の関の上撰。お燗で。大分県国東市の萱島酒造の日本酒です。
イサキ。少しだけかぼすを搾ってくれているので爽やかです。
シマアジ。肉厚ですね、独特のまろやかさと甘みが美味しいです。
地ダコ。かぼすの香りがスッと鼻を通ります。
お吸い物。食べる直前にかぼすを搾ってくれました。
今回はこれで6,050円。7貫とお酒2杯なので決してお手頃な価格ではありませんが、どれも納得出来る美味しい握りでした。空港内のお寿司屋さんだろうからたいして味は…と侮ってはいけないお店です!
大将も気さくな方で、今から東京に帰るんですと伝えると、せっかく食べるなら大分の地物だろうと厳選して出してくださいました。今回は時期的にありませんでしたが、春〜初夏にかけては城下カレイの入荷もあるそうです。
大分空港に行く際には是非立ち寄ってほしいお店です!(2018.11)
店 名:すし処 宙(杵築駅/大分県国東市/寿司)
最寄り駅:杵築駅
交通手段:タクシーで約30分
住 所:大分県国東市安岐町下原13 大分空港ターミナルビル3F
営業時間:10:30~19:30(L.O.19:10)
定休日 :無休
電話番号:0978-64-7752(予約可)
予 算:〜8,000円(夜)
座 席:カウンター席|テーブル席