【vol.128】季寄 新鮨し(別府駅/大分県別府市/寿司)
寿司|〜5,000円|
別府駅からすぐにあるお鮨屋さん。豊後水道の海の幸中心の食材を活かした握りは丁寧ながらリーズナブル、そして若者も入りやすいスタイリッシュなお店です。
別府駅東口から徒歩3分ほど。駅前通りをまっすぐ進み駅前高等温泉を過ぎ、次の大きな十字路を右折。少し進んだ左手にあります。重苦しくないスタイリッシュな店構え。
店内はカウンター10席。こぢんまりとしたちょうどいいサイズ感です。
カウンター後ろには仕切られた2人がけのテーブルも3つ。最大10人まで入れる座敷もあるそう。
カウンターに着席。カウンターのお鮨屋さんにしては若いお客さんが多い印象です。
和香牡丹の純米。大分県宇佐市の三和酒類の日本酒。麦焼酎「いいちこ」で有名な酒蔵さんです。どんな料理にもあう優しい味わい。
突き出し、海老のつや煮。
おまかせ握り10貫(3,000円)を注文。
関サバ。佐賀関沖の富士見水産のもの。キュッと引き締まった身は新鮮そのもの。少しぶりな握り、赤酢のシャリとネタのバランスもいいです。
ヒラメの昆布〆。
アワビ。
アオリイカ。蕎麦の実ふりかけで。
カンパチ。ピンク色が美しいカンパチ。珍しく紅葉おろしで。
中トロ。本マグロです。
活車海老。茹でたものとは違った独特な甘みが美味しいです。
穴子。
ウニ。北海道のもの。
玉子。重量感ありつつも味付けは優しい自家製の厚焼き。
先ほどの車海老の頭を焼いたものを出してくださいました。
一旦、おまかせは終了。ここからはお好みで。
関アジ。密かに握られていた大葉の香り、そして程よいわさびのバランスが素晴らしかったです。
城下カレイ。肝のせ。旬ということもあり、さすがの1貫。噛むごとに上品な甘みが広がります。
芽ネギ。〆にさっぱりと。
今回はこれで5,000円強(2人で10,000円強)。小ぶりながら丁寧な握り13貫と1杯でこの価格。比較的普段使いしやすい良心的な値段ということもあり、満足度は高かったです。
カウンターに若いお客んさんが多かったことが特に印象的でした。そこまで固苦しくなく、でも大衆的なお店とは違う絶妙な雰囲気が人気の秘訣でしょう。そこまで値段も張らないのでデートなどにもおすすめです。
大分の海の幸をお手頃に、是非!(2018.05)
店 名:季寄 新鮨し(別府駅/大分県別府市/寿司)
最寄り駅:別府駅
交通手段:徒歩3分
住 所:大分県別府市北浜1-2-2
営業時間:17:30〜23:30
定休日 :第1日曜・第3日曜(それ以外の不定休はHPにて告知)
電話番号:0977-25-0005(予約可)
予 算:〜5,000円(夜)
座 席:カウンター席|テーブル席|個室あり
公式ホームページ
http://shinzusi.jp